【色んな個性が訪れる場所──障がいを持つ方々と向き合う日常(後編)】

前編では、当店の目指す“人情や空気感“について綴った。
【色んな個性が訪れる場所──障がいを持つ方々と向き合う日常(前編)】
ただし——
その温度を守り続けるためには、理想論では足りない場面もある。
人と人とが関わる以上、そこには節度や配慮、そして役割の循環が不可欠となる。⸻
当店は『横浜駅』にて
創業40年の小さな個人経営店
ファッションヘルス《キシミール》です🧺
今回は、その現実的な部分について、
ほんのりと想いを強めて書いてみようと思う。
てな今回も、当ブログのオリジナル教師キャラクター『ジピエゴ先生』 にお越しいただいたぞ✍️
⸻

ジピエゴ先生🧑🏫:
「よいか生徒諸君……”優しさとは甘さ“ではない。
互いを尊重するための“心のギフト”なのだ!」
ビジネスコラム | 創業40年目|『横浜駅』の裏事情・情報ブログ|個人店【キシミール】
「障がいがあるから優しくしてほしい」
そう感じる気持ちが生まれることも、理解はできる。
けれどこの場所で大切にしたいのは、
“優しさを求める関係”ではなく、
“優しさを持ち寄る関係”だ。
人として向き合う以上、
そこには対等な距離感がある。
相手を思い遣ることも、言葉を選ぶことも、
振る舞いを整えることも、
誰か一人だけに委ねるものじゃない。
紳士的であること。
それは、相手の立場や状況に関係なく、
自分自身の在り方として持っていたいモノだ。
客商売といえども出来ることには限りもある。
それは、関わる人たち全員が安心して過ごせるようにするための礼義とも言える。
例えば、
▷自力で来店してもらえること
▷自分のことは自分でもやれること
これは障がいの有無に関わらず、
私たちの商売において、お客さんを対応させてもらえる限界点でもある。
私たちは医療や介助の専門ではない。
その役割を担うことはできないし、
無理に背負い、更なる不備を招くことを防ぐためにもだ。
だからこそ、お店として出来ることと出来ないことを、曖昧にせずに伝える。
これは裏を返せば
“分相応の役割りを模索している“
この場所、この事業で、社会の役に立てることを見つけたいという“誠心の表明“でもある。
もし、障がいを抱える女性が
働く側としてこの職種を考えるのなら
《キシミール》の本音としては、
一度立ち止まってほしいと思う。
この仕事が本当に自分に必要なのか。
無理や諦めではないか。
生活のために「仕方なく…」と、よぎることもあるだろう。
けれど、それが自分を押し込める方向であっては、より苦悩を生むかもしれない。
体調や心の状態に不安があるのなら、
一層慎重にあなたが進みたい未来をシミュレーションしてみよう。
それでもなお、この職種でどうしても働くことを選択するのなら、
その時は一緒に考えてみよう。
《キシミール》は、万人を完璧に迎え入れられる店とは言えない。
けれど、どうすれば少しでも善い方向へ進めるか、対話しながら探っていくことはできる。
「働くために面接に行く」のではなく
『働かない選択もちゃんと持てるように』
立ち止まれる場所として《キシミール》を用いてくれてもいい。
【女性キャストへの取り組み| 創業40年目|『横浜駅』の裏事情・情報ブログ|個人店《キシミール》】
結局のところ、今回の話は障がいの有無に限ったことではないのだと、改めて気付かされる。
人として、どう在るか。
どう関わるか。
気立てを養い、心の安定を育てながら、
互いに人情として心地よい距離を保つ。
その積み重ねが、それぞれが暮らす日常の中での豊かさに繋がっていくのだと思う。
ここは、誰かを特別扱いする場所ではない。
それぞれが自分の人生を持ち寄り、
少しずつ生き様を磨いていく
地域、地方の個人商店を取り巻く
“平凡な生活のひと幕“だ。
同じ場所に集い、同じ空気の中で、
互いに気を配りながら過ごしていく。
そんな関係を、《キシミール》という事業は
これからも大切にしていきたい。
⸻

ジピエゴ先生🧑🏫:
「ぐっ……うぅはッ……😭
人はな、ひとり己を磨いても、結局はお互いに照らし合うことでこそ光るのだ……!
その人情を忘れず、堂々と歩み乗り越え、各々の道をいこうではないか……!」
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