【人道という路線図|自省No.03】

start|誠実とは何を守ることだろうか
前回、私は「誠実とは、筋を通すことなのではないか」と綴った。
では、その“筋”とは何なのだろうか。⸻
当店は『横浜駅』にて
創業41年の小さな個人経営店
ファッションヘルス《キシミール》です🧺
私なりに考える筋とは、“何を守るか”なのだと思う。
家族なのか、仕事なのか、信念なのか。
人は皆、それぞれの「守りたいもの」を抱えて生きている。
そして、その守りたいものへ忠実であろうとする姿勢が、“誠実”として顕れるのではないだろうか。
ビジネスコラム | 創業40年目|『横浜駅』の裏事情・情報ブログ|個人店【キシミール】
自省ⅰ|現代は“守る先”が分岐した
生き方に選択肢の少ない時代には、人々が共有していた“人道”のようなものが、今より明確に在ったように感じる。
孝悌忠信という言葉も、その一つだろう。
親を敬い、兄弟を想い、忠を尽くし、信を重んじる。
それが正しいかどうかというより、「何を守るべきか?」の共通路線として機能していたのだと思う。
だからこそ、互いの生活の筋道も理解しやすかった。
けれど現代は違う。
誰もが主体的に、自分なりの路線を選ぶ時代になった。
仕事へ忠を尽くす人もいる。
趣味や夢に人生を賭ける人もいる。
自分自身を守ることを第一にする人もいる。
それ自体は社会の進化にも感じる。
自由に生き方を選べる時代、それは贅沢な恩恵だ。
ただその分、人生で核とする“何に忠実なのか?”が見えづらくなった。
だから現代では、大きく「誠実そうな人」よりも、細やかに“何を守る人なのか?”が無意識に見られているように感じる。
自省ⅱ|誠実は、未来への繋がりが見えるといい
私であれば、“家業を守りたい“と思っている。
それは単に商売を続けたいというだけではなくて。
親や血筋、生き方や積み重ねてきた歴史。
そうした“血脈の格”を守りたい感覚に近い。
けれど、恋愛市場において、こういった大枠な面だけでは「いい人だね」で終わってしまうことも多いだろう。
なぜなら相手からすれば、「それが自分にとって、どう繋がるのか?」が見えないからだ。
恋愛や人生のパートナーとなると、“共に歩む”ことが必要になる。
だからこそ大切なのは、“今守っているものが、これから何を守っていくのか”が見えることなのかもしれない。
それを「貴女だけを守ります」という話にしては、人生の道筋が狭まりズレてしまう。
むしろ、自分の筋道を持ちながらも、「この道筋だからこそ、共に守られていく未来がある」と示せること。
前回綴った“駅を作る”とは、きっとそういうことなのだと思う。
close|共に守る未来
現代は、誰かに従う時代ではなくなった。
だからこそ、「何を守るのか?」は、一人ひとりが選び取らなければならない。
その自由は、ときに孤独でもある。
けれど私は、誠実とは単に真っ直ぐであることではなく。
“共に守れる未来”へ向かって、自分の筋道を示そうとする姿勢なのではないかと思っている。
「貴方がそれを守るなら、私も貴方の筋を守りたい。」
そんなふうに、人と人が路線を重ねられる時代であってほしい。
そして現代における忠実とは、己の生きるテーマ、主題を持つこと。
そこに“人の誠“が顕れるのかもしれない。
【女性キャストへの取り組み| 創業40年目|『横浜駅』の裏事情・情報ブログ|個人店《キシミール》】
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