【誰にも頼らずに生きてきた女性ほど迷ってる|キシミール楽屋話3】

中入り|ひとりでやってきた、その先に
さてさて今日の《キシミール》楽屋話。
『横浜駅』の片隅から、女心の慮りをひとつ。
よいと、花小町、いつも助かるよ。
今日も特製の茶を淹れてもらえるかい。

花小町:
「あいよ、お兄さん。本日はじんわり沁みるお味をどうぞ🍵」
幕間一|頼らずにきた分、背負い込むもの
誰にも頼らずに生きてきた女性ほど、表からはなんともなく見えるもんだ。
一人暮らしも当たり前。
学費だって自分で工面して、
誰かに甘えることなくやってきた。
デートだって割り勘が当然。
「自分のことは自分で」って顔で、
きちんと筋を通して生きている。
立派なんだよ。ほんとに。
ただな——
そうやって頼らずにきた分だけ、
“誰かに頼る感覚”が分からなくなっていく。
疲れてても、しんどくても、
「まぁ自分でやるか」
で済ませちまう。
その積み重ねが、じわじわと身体にも心にも、溜まっていくもんだ。
幕間二|頼れないまま、限界が近づく
こういう人ほどな、限界が来ても、それに気づきにくい。
なにせ、“頼らないのが普通”になってるからだ。
ちょっとくらいの無理は当たり前。
多少の疲れも、見て見ぬふり。
けどな——
人ってのは本来、誰かや何かの養分も借りながら生きている。
ひとりで完結し続けるってのは、長く続けるには少しばかり心が栄養不足になっちまう。
だから時々、どこか胸の奥がグーグーと腹を空かせて鳴いちまうんだ。
そんな時にだ、無理に環境を変えようとしたり、無理に誰かに頼ろうとすると、
思わぬ方向に進んじまう時だってあるから、気をつけなきゃならん。
仕事も、人間関係も、
“全部を一気に変える必要”はないからよ。
まずは——
“自分に合った頼る練習”を、ほんのりとしていけばいい。
幕開き|頼りすぎないのも、魅力のひとつ
誰にも頼らずに生きてきたってのは、
それだけで偉くて尊敬されることだ。
貴女が誇らなくたって、周りから見たらカッコいい人に映ってる。
だからさ——
無理に誰かに頼るより、
「頼り過ぎない塩梅ってのを、ひとつまみ加えてみたら?」って話だ。
人を頼るってのは、任せる、共同作業、役割分担、分業って観点もある。
つまり“関係を築く力”、
“お互いを惹き立たせ合う力“なんだよ。
つまり——
無理に一人で全部抱え込まなくていいし
少しだけ、人を惹き立ててみてもいいのよ。
そのうえで、
人を労わる、人を励ます、人を応援する。
そういうことだって
「人を頼ることのひとつ」って覚えといてもらえたら嬉しいわけさ。
風俗業界にも「人には頼れない」って言って、迷い込んでくる女性がいる。
「頼れないから自力で…」って言ってるうちに、抜けどころが分からなくなる。
そうなる前に——
無理に人に頼らなくていいからさ、ほんのちょっとだけ、人情の力を見てみようって
いっちょ惹き立たせ合ってみるかって
見えない気運、心強さってのも感じて
“頼り過ぎない“個性、魅力を活かして前進してもらいてぇってことなんだよ。
《キシミール》は——
穏やかさ、優しさ、気遣い、想い遣り、慮りを、持った人たちに向けた安息処。
そういう志で経営しているからよ。
そんな変わりモンの風俗店、一軒くらいあってもいいじゃねぇかってな。
花小町:
「お疲れさま。私なんて人に“アレして、コレして“って頼りきり。
けど、頼ると歓ばれたりもするから、あら不思議。」
ちょっとだけ頼るって、寧ろ一番いじらしくて可憐じゃねえか。
お陰さんで《キシミール》は
“頼れない人の魅力“に気付かせてもらえたよ——ありがとう👏
〜さて、本日の楽屋話はここまで。
また気が向いた頃に
『横浜駅』にてお立ち寄り。
花小町:
「そうなのそうなの…”貴女は愛されキャラの素質絶大“ってお話だったのよね🪭
明日も不器用な女心に祥あれ。」
【女性キャストへの取り組み| 創業40年目|『横浜駅』の裏事情・情報ブログ|個人店《キシミール》】
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